2012/9/23 ふゅーちゃーせんたー@しまね
広島でよく参加させてもらってた、「己想会」さんのワークショップを島根でもやりたい。てか、絶対おもしろくなるから、絶対やりたいと思ってた。
名前は、いろんな人に参加してほしいから、ちょっと調べたらなんとなくわかるようなのがいいかなということで、最近よく聞く「フューチャーセンター」を使いたいという話になった。
カタカナはスーパーみたいだし、英語は高尚すぎるということでひらがなに。
当初は島根でやることが絶対おもしろいと思う理由として以下のことを考えてた。
① 人材の多様性がハンパじゃない
NPOも盛ん、行政の人もすごい頑張ってる、学生もいろいろ動いてるし、熱い技術者もたくさんいる。ものすごい多様性とそのクオリティの高さ。
②おもしろいことをしている人が多い
島根では、本当にいろんな人がいろんな活動をしてて、おもしろい、人が輝いてる。
③ 異業種の人が交流する場が少ない
技術者なら技術者、学生なら学生、社会人なら社会人で固まってるような気がする。あんまりバックグラウンドの違う人とアイデアを交わす場ってない。
が、しかし!
今日実際島根でやってみて想像以上に楽しかった。
これはなんでかを分析してみた。
①アイデアの合致の仕方がハンパない。
広島の己想会さんでは、学生7割・社会人3割くらいの割合で4~6人くらいでやってた感じ。技術面にすごく興味関心が強くて、アウトプットはものすごくSFチックでエキサイティングな未来になる!!
でも、ものすごくSFチックなので、なかなか自分の未来としてとらえるのが難しいとも感じる。
@しまねの第一回では、防災という観点や行政のシステム、技術者目線の最新の業界の動向だったり、 とにかく、それぞれが社会経験に基づくリアリティのあるアイデアをアウトプットし、それがお互いのバックグラウンドで変換されて新しいアイデア、価値観になる。
その過程を見るのはものすごく刺激的だった。
これは、もしかしたら、社会人になってしまうと実経験に引きずられて、なかなかイノベーティブなアイデアが 出ないということかもしれない。
だけど、自分にとって実用的なアイデアを得るのも、それはそれでとても面白いと実感した。
②松江には、想像以上に行ってみたいカフェが多い
松江の喫茶店の多さ、レベルの高さはものすごく意外だった。
カフェめぐりの口実にするのも、ものすごくアリだと思う!
③想像以上のハングリーな感じ
自分の知っていることをシェアする勢いがものすごい。
それはみんなそれぞれ多様性を保ちつつ、島根が好きというところで共通意識を持っているからだと思う。
必然的に島根に関係のあるアイデアになってくるから、アイデアへの食いつき方がものすごくハングリーなのかなと感じた。
以上、簡単にですが感想。
めちゃくちゃ面白かったからぜひ続けていきたい!!!