【書評】藻谷浩介さん、経済成長がなければ僕たちは幸せになれないのでしょうか?

藻谷浩介さん、経済成長がなければ僕たちは幸せになれないのでしょうか?

藻谷浩介さん、経済成長がなければ僕たちは幸せになれないのでしょうか?

最近読んだ中で、ダントツで面白かった。

経済のことよくわかんなくても、すごくわかりやすいはず!!

悲しいほどに経済学の矛盾点が浮き彫りにされる。

島根県でのコミュニティデザイン事例もたくさん紹介されてて、なんだかうれしくなった。

 

「そもそも、私たちの目標は何だったのだろう。」

この問いかけは神だと思う。

経済の成長は本当に人を幸せにするのか?

もしそれが幻なら、

それでしか価値を測れない社会はどうすればいいんだろう?

 

そりゃ、経済が中心の資本主義社会において経済成長を否定するのは

青臭いガキの理屈だと思う。

ビジネスマンとして問題がある。

今でもそう思う。

 

でも、それでもいいんだと思えた。